「小予算チラシ集客法」を実践したオーナーさまの声をいただきました。
客層は、カットにプラス、エステやマッサージをしてくれる高所得者。
平日に来れ、来店周期の短い中高年層でした。
とにかく売り上げが欲しい。
ただオープン当初から来られる客層は、チラシのイメージとは全く違い、
同世代のファミリー層でした。
子供が小さいなどの共通項も多く、話は合いますし、接していて楽しい。
ただ、単価は低く、周期も長い。
土・日に集中してしまうという、 デメリットに悩んでいました。
売り上げ的に欲しい高級サロンと
仕事が楽しいと感じるファミリーサロンが、
ゴチャゴチャになっていました。
青木さんに相談。
「金額的なことを抜きにして、ファミリー層とリッチ層の
どちらが欲しいですか?」
私は、「ファミリー層。」と即答。
そう、答えが出たのです。
これをキッカケに、客層を絞り込むという作業が
できるようになったのです。
ここから、私のチラシづくりが180度変わり、
少しづつ反応も良くなっていきました。
エステでは、 「ママのおこづかいでできるエステ」という
ミッションが出来上がりました。
私も1児の母ですから、
そこからの切り口は次から次へと出てきます。
「ひと月に一度のごほうびに・・・」
「一番リラックスできる格好で来てください。
サンダル(可)♪」 すると、
ベビーカー連れのママさんたちが増え、
そのキーワードが合言葉に。
売り上げを意識してしまうと、
当たり前の事しかできなくなります。
かっこいいイメージのチラシに
頼ってしまうのも無理ありません。
青木さんに出会ったことで、
「今の自分そのままがお店の顔となり、
オリジナルそのもので、 誰も真似をすることができない、
オンリー・サロンになれるんだ。」
ということを教えて頂きました。
そして、そこに共感して頂いた方とのコミュニケーションが、
いつのまにかしっかりと出来上がっていく。(売り上げですね。)
今は、何よりも仕事が楽しくなりました。
本当に、ありがとうございました。
初めからうまく書けることはありません。
ぜひ、あきらめずに続けて欲しいです。
そして、自分にしかできないサロンを
築いていって欲しいと思います。
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