お知らせ
今日の定休日は、はしごしました。
今日の定休日は、はしごしました。
小さなサロンの手書きチラシ集客の青木です。
午前中は、病院、午後は、介護施設。
どちらも、美容室、理容室に自ら来店できないおばあちゃんやおじいちゃんの出張カットサービスです。
そこにきて、今朝は、慌てました。。。雪が積もっていて。
女房と私の車2台分のタイヤの履き替え。
急いでいたこともあり、8本のタイヤを1人で運んで手がパンパンです^^;
その後すぐに、病院へ出張カット、ハサミを持つ手が、プルプル震えていました。
普段、ハサミより重いものを持ったことのない私が、タイヤを運ぶものだから・・・
施設に出張カットにいくと、みなさんとっても喜んでいただけるので、サロンのお客さんとはまた、違ったやりがいがあります。
ぼけちゃったおばあちゃんがまた、かわいいんですね。
繰り返し話している内容から、ボケる前の性格が垣間見れます。
目の前のタオルをひたすらていねいに畳むおばあちゃんや「申しわけないね」を繰り返すおばあちゃん。
「ありがとありがと」、と言い続けるおじいちゃん。
それまでの生活や、優しい性格がかいま見えるようです。
「たまに行くからそんな悠長なことを言っていられる。・・・」とも思います。
実は、私の実家のおばあちゃんも、やっぱりボケちゃっていました。
今は天国ですが、その頃は自宅で94歳まで。
毎日その姿を見ていた私は、うちの母親もよく介護していたと、今になって頭が下がる思いです。
ごはんを食べたのを忘れて、隣の家に行っては、「ご飯を食べさせてくれない!」と盛んに訴えていました。
まるでテレビドラマのようでした。
隣の家のおばさんも、すっかり慣れてしまって、よく相手をしてくれていたものです。
そして、「今おばあちゃん来ているから^^」と言ってきてくれる。
そんなご近所さんに感謝です。
そんなことも、介護施設に行く度に、思い出している今日この頃です。
あなたはチラシって、出したことありますか?
あなたはチラシって、出したことありますか?
小さなサロンの手書きチラシ集客の青木です。
「チラシはお金がかかりそう・・・。」
そんなイメージを持っている方は多いですね。
印刷業者さんに依頼すると確かに10万円単位でお金がかかってしまいます。
なので、小さなサロンでは向いていない・・・と思いがちです。
たしかに、そのとおりだと私も思います。
なので、個人店では、チラシは諦める?
しかし、お金をかけないで、チラシできるとしたらあなたは、興味がありますか?
自分で作ることが出来れば、作ってみたいと思いますか?
ましてや、そのチラシで新規客が来店くださったとしたら・・・。
私の美容室と理容室では、チラシは毎回手づくりです。
そう、手書きチラシ。
今月の1日に出したチラシで、昨日現在、美容室で10名、理容室で9名の新規のお客様がいらしています。
どちらのサロンもちょうど1日1人ペース。
この調子で行けば、12月中で、それぞれ新規客25~30人になるペースですね。
と言うことは、両店あわせて新規客50~60人。
1枚の手書きチラシで。。。
私のサロンでは、これを毎月欠かさずにやっているんです。
何のことはない、私の趣味を語った内容です^^
こんなチラシの内容で、お客様って喜んでいただけるんですよ。
技術職だから、技術のことをチラシで売り込まなきゃいけないってわけじゃないんですね。
そうしなきゃ、新規客は来ないわけじゃないです。
質問が何件かありましたので、お答えします。
質問が何件かありましたので、お答えします。
小さなサロンの手書きチラシ集客の青木です。
「私は、ロミロミマッサージサロンを経営しているんですけど」、とか、「ネイルサロンを営業しているんですけど」、という方々から、
「チラシに、サロンの技術と関係のないことを書く勇気がなかなか出ませんが、書くとしたらどんな内容を書いたらいいでしょうか?」
というような質問です。
今朝書いた記事の中の、こちらのチラシですが、直接美容室、理容室に関係のない内容に見えますけれども・・・、決してそんなことはないって私は思っているんです。
なぜならば、私のサロンに髪をカットに来ているお客さまは、本当にカットの技術だけで、私のサロンを選んでいただいているのか?
美容室にいらしている常連さんは、スタッフのカット技術、パーマ技術だけで、いらしているのか?
と考えた時に、私のサロンでは、特別高い技術を持ち合わせているわけではありませんし、他のライバル店にない機材や、メニューを取り揃えているわけでもありません。
逆に、スタッフを沢山雇用している、毎晩12時まで練習を欠かさないチェーン店さんなんかより夜遅く練習もしていないかもしれません。
そんな技術を一生懸命磨いているライバル店は、私のサロンの周りだけでも、沢山ありますし・・・。
そこにきて、私の2店舗のサロンスタッフの平均年齢は、結構高めでしょう(笑)
それなのに、そのチェーン店に行かずに私のサロンに足を運んでいただける常連さんや新規客さんがいらっしゃるのは、どうしてなのでしょうか?
誰でも見える上辺の部分だけを見ていると、確かに技術の良さを伝えたくなると思うんですね。
でも、お客さまって、技術だけを目当てに私のサロンにいらしているわけではないと、私は考えます。
技術だけを求めていたとしたら、技術の高いサロンだけにお客さまは一極集中するはずです。
それ以外のサロンはお客様が0人になるってことです。
おもしろいおばちゃんのやっている美容室は、大手のサロンの宣伝している、最新技術を取り入れていなかったら、お客さまは来なくなる?
いつもパーマをかけながら人生相談に発展する、心優しいおばちゃんの営業している美容院は、炭酸水を使ったメニューを取り入れてなかったから、やっていけないわけじゃないですよね。
かえってそのような、おばちゃん美容院が流行ったりしている場面に私は数多く遭遇しています。
では、
「お客さまは、どんなことを求めているの?」
ってことなんですけど、
「今回のチラシに書いた写真ですが、NHKのTVに取り上げられたから、お客様が来た。」
という単純なことではないと、思ってるんです。
逆に、TVや、雑誌に取り上げられなかったら、写真のネタを書いても、お客様が来ないか?
って言うとそんなことはないんですね。
要は、写真ネタを書くと、写真に興味がある人たちが、集まってくる。
こちらから手を挙げる、「この指とまれ~」ってね。
こちらから意思表示をするための、ネタは、きっかけに過ぎません。
チラシやニュースレターに書いたネタに共感した人は、反応したくなるじゃないですか?人って。。
子供さんの運動会ネタ、ペットのワンちゃんの散歩ネタ、おばあちゃんの直伝の料理ネタ。
なんだってネタになります。
今回のチラシの場合は、写真の話をしたくてくる新規客が集まってくる。
最近始めた私の趣味の写真が、サロンの入り口だっていいと思うんですね。
「たまたま私のサロンは、髪を切るお店なので、お話ついでに髪を切ってお帰りになった。」
それが、アロママッサージだったりネイルだったり、痛みをとってくれる整体院だったり。。。。
そんな、イメージで捉えるとわかりやすくなると思います。
そう、「技術」と「スタッフ」に求める、お客さまの気持ちの配分の問題も考えることです。
もちろん、平均的技術があってのことですが。
お客様と私や私の店のスタッフとの接点が、美容室で髪をカットすることだったり染めること、だったりしている、接着剤の役割が、たまたまあなたのサロンの技術だった。
って考えると、裏に隠されている本当の来店理由は、あなたに会いたくて来店する、あなたとお話したくていらしている、あなたに相談をしたくて常連さんになっている、新規客として来店する。
そんな気がしているんです。
「このお店に行くと、こんなお話ができるのね?ついでに、お髪も綺麗になるんだわ!」
目に見える来店理由は、髪をカットする、しかし裏に隠れている来店理由は、あなたにお話を聞いてもらいたくて来ている。
このように捉えると、急にチラシで伝えるネタが広がります。
「あなたの美容室での技術を伝える」というチラシ内容から、
「あなたを伝える」という考え方に、変わるのですから。
この違いとっても、大きいです。
この根本に気が付かないと何時まで経っても、「技術の売り込みのチラシ内容」から脱皮できませんから。
それがわかると、チラシに書くネタはとっても増えて、「早くチラシ書いて出したいわ~」って思うようになりますよ。
商売をしていると様々な悩みに直面します。
商売をしていると様々な悩みに直面します。
小さなサロン手書きチラシ集客の青木です。
私も30年もこの商売をやってくると、スタッフの問題一つとっても、様々な悩みを抱えてきました。
例えば、やめる・やめない、といいだす従業員。
なぜやめたいと思うのか?真相は?それを膝を付き合わせて聞く。
仕事の内容に、不満をいう従業員がいる。
どうして不満と感じるのか?その真意とは?
それぞれ、言い分を聞き、経営側の考え方も主張もし、お互いが歩み寄って出たラインでその問題は解決する。
とかく経営者と、従業員では、考え方が真逆である部分もある。
しかしそれを、同じ方向を向いて、協力しながら、サロンでは、お客様に喜ばれる内容を提供していく。
お客様に喜ばれると、双方がうれしい。これは共通する項目でなんですね。
お客さまの方向をしっかり見据えて仕事をしていると、自然に経営者も、従業員も同じ方向を目指すようになる場合も多いですね。
自分の目の前の仕事が辛くなったり、苦痛に感じることは誰しもあります。
しかし、目の前のことにとらわれていると、お客さまを見失うことも出てきてしまう。
サロン経営も、山登りと同じで、頂上ばかり見ていると、足元の石につまずく。
足元ばかり見ていると、どこに向かっているのか見えなくなってしまう。
大きなテーマを見据えながら、日々の目の前の仕事もこなす。
常に、お客様の方を向くことを、経営者も従業員も意識することで、気持ちもまとまり、日々の仕事も楽しくなる。
しかし、問題は一つ解決してもまた時が来ると、多かれ少なかれ、問題は起こってくる。
そして、それにともなって、様々な悩みも湧いてくる。
これは常ですね。
悩み苦しみ、お互いに本音で話し合うことで、そこに解決策が見いだせる。
コレを繰り返すことで、経営者も成長するし、知恵もついてくる。
すると、その経験があるために、次回の問題点は、早めに解決できたりするんですね。
悩み、また、解決する練習の繰り返しをするうちに、考え方も一回りずつ大きくなっていけるのかもしれませんね。
電話相談がありました。新規にオープンされたばかりのアロマサロンさんです。
電話相談がありました。新規にオープンされたばかりのアロマサロンさんです。
小さなサロンの手書きチラシ集客の青木です。
「沢山のお金をかけて技術を習い、オープンしたけれど、お客さまが来ない・・・。」
このようなお悩みです。
多くの新規オープンのオーナー様が通る道ですね。
では、なぜ来ないのでしょうか?
一番大きな理由が、
「ご近所さんがオープンしたことを知らない」 こんな理由がよくあります。
「でも、チラシを出しました!」
とおっしゃる方もいますけれど、何回出しましたか?とお聞きすると、オープン時に1回だけ。
という方が結構多いです。
1回だけじゃ、まず、覚えてもらえません。
定期的に出さなければ。
ではどんな内容を書くかということですが、一般的なキレイなチラシで、一般的な内容を書いても、今の時代、来てもらえません。
オシャレなチラシを作って、サロンのお金をかけた内装の写真を掲載したり、カッコイイ名前のメニューを書き並べて伝えても、実際にそこで施術してくれる、スタッフ(人)の思いが、全く伝わっていない。
そんなチラシ。。。では、来店する理由が見つからなくて、新規客は、見向きもしない。
これは、オープン時1度だけでも、沢山のお金をかけて、印刷業者さんに依頼した方はわかると思います。
フリーペーパーなどの小さな枠の広告は、多くのオーナー様が経験していると思いますから、説明するまでもないと思いますけど。
そうです、書いてある内容が、ライバルサロンと同じようなことを書いていては、目立ちません。
と言うことは、あなたのサロンを選んでもらえない。
だから、広告に掲載しても、新規客となって来ない。ってことになっちゃう。
チラシや広告での、伝える内容が大事なんです。
見た目の綺麗さだけじゃないんです。
もちろん、見た目がキレイで、その上で、お客さまの知りたいことも書いてあれば、その方がいいですけど。
さてまず、電話相談のオーナー様に
「あなたのサロンでアロマをすると、どんな風になるんですか?」って聞いてみました。
すると、このようなお話をされました。
冷え性が治るとか、生理不順が良くなったとか、精神的に良くなったとか。
この言葉、私のような男性が聞いても聞き覚えのある言葉ばかりです。
これだけでは一般的過ぎます。他のサロンとの違いがさっぱりわかりませんでした。
そこで、もうちょっとお聞きすると、
今度は、とっても専門的なことを、お話されていまして、途中からちんぷんかんぷんになりました。
一番良くあるオーナー様のお話の内容ですね。
とても一生懸命はなされていることは、ビシビシ感じました。
「その話を聞いて、とても強い意思で勉強なさっているな~」と感じました。
その真剣さが心を打ちましたが・・・でも分からない。。申し訳ないけど、興味がわかない。。。
そこで、このオーナー様に聞きました。
「チラシ(集客)はいつ入れたらいいのか?」よくある質問です。
「チラシ(集客)はいつ入れたらいいのか?」よくある質問です。
小さなサロンの手書きチラシ集客の青木です。
よく聞かれます。
「チラシはいつ入れたらいいのでしょうか?」
という質問。
手書きチラシの場合は、他のチラシより目立つので、
「より多くのチラシが入ってくる曜日にしましょう」
と私は答えます。
ところで、チラシを入れる=集客をする時期はいつがいいでしょうか?
基本的には、毎月出すのですが、これから手書きチラシを始めるという方は、
上の曜日の答えと同じ考え方で、忙しい月がいいです。
そうです、今月12月です。
美容室や理容室の場合は特に、繁盛期なので、その時期に入れるとより効果が上がりやすいです。
案外考えがちなのが、
「暇だから集客しなければ・・・」という考え。
閑散期は、元々来ない(来れない)理由な何かしらあるものです。
行きたいけれど行けない事情がある場合が多いってことです。
または、行く必要に迫られていない時期でもあるってことです。
なので、必要を感じていない人に
「来て!」
っていうより、必要を感じている12月に
「他のお店じゃなくて、うちのお店に来るとこんな風な、良いこと(メリット)がありますよ!」
って伝えたほうが、反応は得られやすいってわけです。
放っておいても、需用があって、髪を切らなければならないわけですから、後は、いつものお店に行こうとしている人に、あなたのお店に変えてもらえばいいんですから。
行きたいと思っていない人に、需用を作り出すよりは、遥かに、隣のサロンに行こうとしている人に、あなたのサロンに来てもらう内容を考えたほうがカンタンです。
まだ予定していない人は、今月中に、手書きチラシで集客してみませんか?
手書きならば、慣れれば15分程度、慣れなくたって3日あれば出来ますよね。
ご近所さんで、12月にあなたのサロンのチラシを見た方が、12月に来れなくても、12月中に出せば沢山の人の目に止まりますから、年が明けて1月に、改めて来る場合も、もちろんあります。
12月中に出すには後10日以上もありますから、がんばって第一回目の手書きチラシを出してみてはいかがでしょうか?
ちなみに、わたしが最初の頃、さっぱりわからなかった、このアメブロを本格的に取り組みはじめたのが、ちょうど2年前の12月の末なんです。
「思い切ってはじめて良かったな~」って今思います。
なぜならば、2年間にアメブロで実践しながら、今まで気が付かなかった新たな集客を勉強できたり、ブログでなければ、ありえない多くの方と出会ったり・・・やったこともなかったブログを、とっても面倒に感じて、なかなか始めようって思えなかったけれど、思い切って、ようやく重い腰を上げたあの日が、全ての始まりです。
みなさんも新しいことをやるというのは、とっても面倒ですし、続かなかったらどうしよう・・・とか、様々なマイナスを考えがちですが、まずは、勢いでもいいので、思い切って第一歩を踏み出すちょっとの勇気ですね。
「良さそう!」って思っていることでも、始めなければ2年後も、今と全く同じ集客の事で悩んでいなければならないなんて嫌ですよね^^;
結果はどうあれ先ずやってみる。
そんな気持ちが大切かと。。
こちらを勉強されてもいいですし、
最近急に増えてきたこちらからの、相談もいいですね^^
チラシの他にもやることって沢山あります。
チラシの他にもやることって沢山あります。
小さなサロンの手書きチラシ集客の青木です。
「チラシの他にやることってありますか?」という質問がありました。
結構、来店したとき以外は、何もやっていないというサロンさんって多いです。
もちろん、やることは、たくさんあります。 まずは、チラシで来店された新規客に、数日中に、はがきのサンキューレターを出します。
そして、1週間以内に、ある冊子をお送りします。
この冊子には、スタッフの紹介や、お客さま声やメニュー等が書いてあるお店の紹介ですね。
それとしばらく来なくなった顧客さんに、ご無沙汰レターをお送りします。
これは、その月のニュースレターをお送りしても良いですね。
多くのオーナー様は、ご無沙汰客(失客)は、二度と来ないくらいにあなたのサロンを嫌になっていると思っている人もいます。
しかし来店しなくなった理由は、様々ありますが、「なんとなく来なくなったり」、お客さまは、1年2年と来なくなくなることで、「来にくくなったり」している場合も多いです。
そこで、きっかけづくりをするんです。
しばらく忘れていたお客さまに、あなたのサロンを思い出してもらう。
なんとなく行きにくくなっていたお客さまには、このレターが、来店しやすくなるきっかけになったりするんです。
そしてまた、常連さんに戻るなんてこと結構あります。
私の店では定期的に、ご無沙汰のお客さまにお送りしています。
すると、1割ほどのお客様が戻ってきます。 毎回ほぼ決まった割合で戻ってくるんです。
これは、絶対やらないともったいないですよ~。
この3つは、最低やってくださいませ。 今よりは確実に、売上が上がりますから。
今朝の記事で、質問が何件かありましたので、お答えします。
今朝の記事で、質問が何件かありましたので、お答えします。
小さなサロンの手書きチラシ集客の青木です。
私は、ロミロミマッサージサロンを経営しているんですけど、とか、ネイルサロンを営業しているんですけど、という方々から、
「チラシに、サロンの技術と関係のないことを書く勇気がなかなか出ませんが、書くとしたらどんな内容を書いたらいいでしょうか?」
というような質問です。
今朝書いた記事の中の、こちらのチラシですが、直接美容室、理容室に関係のない内容に見えますけれども・・・、決してそんなことはないって私は思っているんです。
なぜならば、私のサロンに髪をカットに来ているお客さまは、本当にカットの技術だけで、私のサロンを選んでいただいているのか?
美容室にいらしている常連さんは、スタッフのカット技術、パーマ技術だけで、いらしているのか?
と考えた時に、私のサロンでは、特別高い技術を持ち合わせているわけではありませんし、他のライバル店にない機材や、メニューを取り揃えているわけでもありません。
逆に、スタッフを沢山雇用している、毎晩12時まで練習を欠かさないチェーン店さんなんかより夜遅く練習もしていないかもしれません。
そんな技術を一生懸命磨いているライバル店は、私のサロンの周りだけでも、沢山ありますし・・・。
そこにきて、私の2店舗のサロンスタッフの平均年齢は、結構高めでしょう(笑)
それなのに、そのチェーン店に行かずに私のサロンに足を運んでいただける常連さんや新規客さんがいらっしゃるのは、どうしてなのでしょうか?
誰でも見える上辺の部分だけを見ていると、確かに技術の良さを伝えたくなると思うんですね。
でも、お客さまって、技術だけを目当てに私のサロンにいらしているわけではないと、私は考えます。
技術だけを求めていたとしたら、技術の高いサロンだけにお客さまは一極集中するはずです。
それ以外のサロンはお客様が0人になるってことです。
おもしろいおばちゃんのやっている美容室は、大手のサロンの宣伝している、最新技術を取り入れていなかったら、お客さまは来なくなる?
いつもパーマをかけながら人生相談に発展する、心優しいおばちゃんの営業している美容院は、炭酸水を使ったメニューを取り入れてなかったから、やっていけないわけじゃないですよね。
かえってそのような、おばちゃん美容院が流行ったりしている場面に私は数多く遭遇しています。
では、
「お客さまは、どんなことを求めているの?」
ってことなんですけど、
「今回のチラシに書いた写真ですが、NHKのTVに取り上げられたから、お客様が来た。」
という単純なことではないと、思ってるんです。
逆に、TVや、雑誌に取り上げられなかったら、写真のネタを書いても、お客様が来ないか?
って言うとそんなことはないんですね。
要は、写真ネタを書くと、写真に興味がある人たちが、集まってくる。
こちらから手を挙げる、「この指とまれ~」ってね。
こちらから意思表示をするための、ネタは、きっかけに過ぎません。
チラシやニュースレターに書いたネタに共感した人は、反応したくなるじゃないですか?人って。。
子供さんの運動会ネタ、ペットのワンちゃんの散歩ネタ、おばあちゃんの直伝の料理ネタ。
なんだってネタになります。
今回のチラシの場合は、写真の話をしたくてくる新規客が集まってくる。
最近始めた私の趣味の写真が、サロンの入り口だっていいと思うんですね。
「たまたま私のサロンは、髪を切るお店なので、お話ついでに髪を切ってお帰りになった。」
それが、アロママッサージだったりネイルだったり、痛みをとってくれる整体院だったり。。。。
そんな、イメージで捉えるとわかりやすくなると思います。
そう、「技術」と「スタッフ」に求める、お客さまの気持ちの配分の問題も考えることです。
もちろん、平均的技術があってのことですが。
お客様と私や私の店のスタッフとの接点が、美容室で髪をカットすることだったり染めること、だったりしている、接着剤の役割が、たまたまあなたのサロンの技術だった。
って考えると、裏に隠されている本当の来店理由は、あなたに会いたくて来店する、あなたとお話したくていらしている、あなたに相談をしたくて常連さんになっている、新規客として来店する。
そんな気がしているんです。
「このお店に行くと、こんなお話ができるのね?ついでに、お髪も綺麗になるんだわ!」
目に見える来店理由は、髪をカットする、しかし裏に隠れている来店理由は、あなたにお話を聞いてもらいたくて来ている。
このように捉えると、急にチラシで伝えるネタが広がります。
「あなたの美容室での技術を伝える」というチラシ内容から、
「あなたを伝える」という考え方に、変わるのですから。
この違いとっても、大きいです。
この根本に気が付かないと何時まで経っても、「技術の売り込みのチラシ内容」から脱皮できませんから。
それがわかると、チラシに書くネタはとっても増えて、「早くチラシ書いて出したいわ~」って思うようになりますよ。
ミニ音声セミナー 後編
●音声セミナー7 【割引に代わる、とっておきの方法、あなただけに全公開!】
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●音声セミナー8 【チラシの大きさは?チラシの枚数は?折り込む期間は?1回のチラシにいくらかかるんですか?】
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●音声セミナー9 【手書きチラシの、リピートしやすいお客さまが集まってくる理由】
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●音声セミナー10 【まだ来たことのない見込み客が、あなたのことをすでに、知っている状態を作り出すことができる】
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●音声セミナー11 【おしゃれなチラシを作りたくなる心理とありのままを伝える大切さ】
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●音声セミナー12 【お客さまの都合を考える・実は技術が邪魔をしている事実】
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カテゴリ: お知らせ
ミニ音声セミナー 前編 これを聞けば、手書きがなぜ受けるのかがわかるでしょう。
●音声セミナー1 【誰も気がついていない手書きの喜ばれる本当の意味】
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●音声セミナー2 【お金をかけられない個人サロンのサガ・ネイルサロンも美容室も同じ?!そのワケは!】
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●音声セミナー3 【お客様を集めるためには、上手な技術とオシャレな店舗や広告を作りたくなる心理】
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●音声セミナー4 【絞込みの考え方とチラシのネタの探し方】
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●音声セミナー5 【誰でも明日からチラシの文章が書けるようになる裏技公開!】
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●音声セミナー6 【アットホームと書けば書くほど、お客様が来ない本当の理由とは?】
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